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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

トランプ大統領がローマで泊まるのは

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トランプ大統領がローマで泊まるのは

「Villa Taverna ヴィラ・タヴェルナ」

15世紀に建てられた建物で

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ボルゲーゼ公園のすぐ北にあり

広大な庭もある

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瀟洒なプチホテルです.....

というのは嘘で

実は

駐イタリア米国大使公邸。

1963年、ジョン・F・ケネディ大統領が

ここを決めたと言われている。

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歴代の駐イタリア大使たちが

力を入れてきたのがアートワーク。

大使館が作ったこんな動画もある ↓

www.youtube.com

しかし、こういうのって

シックで地味すぎて

トランプ大統領の趣味ではないだろうな、きっと。

 

今頃は大統領を迎える準備で大忙しにちがいないが

こんな感じだろうか?

 ↓ ご参考までに独立記念日の大使公邸の準備の様子

www.youtube.com

 

なぜホテルではなく大使公邸に泊まるのか?

その理由はわからないが

ローマ&ヴァチカン訪問は

当初は予定に入っていなかったと言われているので

急でホテルの部屋をおさえられなかったのかもしれない。

警備の問題もあるし。

 

もっとも

ローマのホテル側はホッとしているだろう。

  

*一番上の「Villa Taverna, The U.S. Ambassador’s Residence」の建物の写真は在イタリア米国大使館のサイトよりお借りしました。

日曜の朝は 首相官邸をながめながら 朝食を

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おととい日曜の朝は

ホテルジャンキーズクラブの朝食会

ブレックファストミーティング 通称「BFM」のため

ザ・キャピトルホテル東急」へ。

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「 ORIGAMI 」の個室は

首相官邸がすぐ目の前。

安倍首相も秘書官との食事によくご利用だが

この奥の個室というのは

入り口のすぐ横にキッチンとの出入り口があり

バックヤードを通っての出入りが可能で

入り口前には仕切りボードがあって

店内からは見られないつくり。

 

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わたしは「 ORIGAMI ブレックファスト」4276円(税サ込)

を注文した。

アイオープナーの

オレンジジュースはフレッシュ。

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前夜、ここにお泊まりだったHさん(二度めの朝食)によると

この日の朝食べた(一度めの朝食)ビュッフェ朝食の

オレンジジュースはフレッシュではなかったそう。

うーん、最近は「フレッシュですか?」と

いちいち確認する必要があるな...。

 

「和のテイストで」というオートミール

トーヴに入って登場

お粥のような味わいでトッピングも和風。

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下の左はストーヴ仕立てのココットで

ラタトゥイユの上にポーチドエッグがのっている。

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パンは三種盛りでバターはエシレ。

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"二度めの朝食"のHさんが頼んだフレンチトースト。

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情報誌「ホテルジャンキーズ」で

人気コラム「食べるホテル日記」を

90回=15年間連載している

島埜あき子さんがオーダーしたのは

エッグベネディクト

感想は次号のコラムをお楽しみに。

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この日、うれしかったのは

キャピトル東急時代からの

なじみ深いスタッフの方々にお会いできたこと。

池田マネージャー、そして

サービスを担当してくださった大久保さん。

建て替えで新しいホテルになったのだけれど

 彼らの顔を見るだけでなんだかホッとして

心が落ち着く。

 

キャピトル東急の最後のGM(総支配人)である

太田範義さんにあとでそうお話したところ

大久保さんは東京ヒルトン時代からのスタッフで

「ホテルにベテランがいるとゲストが安心しますね」

 

ホテルをつくっているのは

ほんとうに

「人」ですね。

 

 

トランプ大統領がイスラエル訪問で泊まっているホテルの警備状況

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トランプ大統領が

イスラエル訪問で泊まるのは

エルサレムの中心にある

「キング・デイヴィッド・ホテル」。

イスラエルの高級ホテルチェーン

ダン・ホテルズが経営している地元系。

 

今は名前を出したりすると

トランプ大統領が過剰反応しそうな

リチャード・ニクソンをはじめ

クリントンオバマ、ブッシュ(息子)など

歴代のアメリカ大統領たちもみんな泊まった

名門ホテルである。

 

 

1931年、

エルサレム旧市街を見おろす街の中心に開業。

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エルサレムを代表する豪華なホテルとして知られ

世界各国のロイヤルファミリーも宿とした。

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ところが1946年、

過激派シオニストによって爆破され

91名死亡、46名負傷の大惨事となった。

「キング・デイヴィッド・ホテル爆破事件」である。 

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そんな忌まわしい歴史があるうえ

非常に微妙な時期に

微妙な場所の訪問。

さらに、各方面が手ぐすね引いて狙っている

トランプ大統領であるからして

ホテルの警備はさぞかし大変だろう。

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 アメリカのNBCによると

このホテルはほとんど要塞状態になっているそうで

爆撃はもちろんのこと、毒ガス攻撃なども

想定したつくり。

 

もともとプレジデンシャル・ルームの窓は

防弾仕様になっているが

今回はアメリカ政府が

ロケット弾にも対応するガラスを持参。

エアコン設備もガス攻撃に備えて別に設定。

 

さらにエントランス前には特殊車両が置かれ

ホテルにつながる道路は封鎖、

空からの爆弾投下ロボットも想定済み。

 

233室ある客室は

すべて関係者のみで占められ

米軍が誇る海軍のシールズや陸軍のレンジャーズたちも

館内で待機するという厳戒態勢。

ほとんど「人事を尽くして天命を待つ」状態。

 

ホテルの関係者たち

何事もなく無事に大統領の滞在が終わるよう

必死に祈っているに違いない。

 

そうそう、

サウジアラビアでビッグビジネスをしたらしい

トランプ大統領

"お友だち"たちを満足させただろうか?

chifumimurase.hateblo.jp

chifumimurase.hateblo.jp

 

余談だが

ニクソン元大統領が

サウジアラビア訪問した時は

ちょうどウォーターゲート事件のスキャンダルの最中だったそうな。

 

「キング・デイヴィッド・ホテル」の写真はDan Hotelsの公式サイトからお借りしました。

トランプ大統領がサウジアラビア訪問で泊まっているホテル

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初めての外遊先の初訪問地として

サウジアラビアを選んだトランプ大統領。

宿泊先のホテルに映し出された自らの姿を見て

いったい何を思ったのだろうか?

大歓迎してくれてるぜ!

あるいは

なんで俺様とアラブの国王が同じ大きさなんだ?!

 

たぶん、彼のことだ、大喜びしていると思うが

まあ、少なくとも、コレよりはよっぽどうれしいだろう。

  ↓

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「役得歓迎! 24時間営業」

「ここでトランプに賄賂を払ってね」

などと、皮肉たっぷりに映しだされた

ワシントンのトランプホテルよりは、ね。

 

さて、今回、トランプ大統領夫妻の宿泊先となったのは

リッツカールトン・リヤド。

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ん? どっかと似てるな?

と思ったら、コレ ↓ だった。

chifumimurase.hateblo.jp

ハイ、赤坂の迎賓館と似てました。規模は全然ちがうけれど。

 

さて、

リッツカールトン・リヤドだが

客室数492室のリヤドでは屈指のハードを誇るホテルで

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宮殿を思わせるような豪華室内プールもある。

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お泊まりの部屋はもちろん最高級グレイドの

「ロイヤルスイート」426平米。

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もっとも広さだけは広いけれど

デュバイなどの高級ホテルに比べると

部屋のそのものはけっこう地味め。

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アラビアンナイトのきらびやかな世界に

大いに期待していたかもしれない

トランプ大統領

ちょっとがっかりかも。

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ときに、トランプ大統領、

リッツカールトンといえば

思い出さないだろうか?

あの、めくるめく

モスクワの夜…。

chifumimurase.hateblo.jp

 

*リッツカールトン・リヤドの写真は同ホテルの公式サイトからお借りしました。

一生のうち、あと何軒のホテルに泊まれる?

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 社会人になり仕事を始めて間もない頃

ついつい仕事優先で食事がおろそかになっていたとき

ある方に言われた。

「人間、一生のうちに食べられる食事の回数は限られている。

あと何回食べられるか考えてごらん」

考えてみた。

以来、一食、一食、大切にと心がけている。

 

ホテルも同じだ。

たとえ100才まで生きたとしても

泊まることができるホテルの数は限られている。

一生のうち、あと何軒のホテルに泊まれるのか?

 

それを思って以来、

テルチェーンのポイントに左右される

ホテル選びはきっぱり辞めた。

ついポイント5倍だの部屋のアップグレイド特典に惹かれて

別にとりたてて泊まりたくもないホテルに泊まるなんて

もったいない。

  

よくホテルジャンキーだというと

高級ホテルや有名ホテルにしか興味ないのだろうと言われるが、

わたしの場合、ちょっとちがう。

いろいろなタイプのホテルに興味がある。

古びたり、寂れたり、すたれてたりしているけれど

なんともいえないいい味出してる

「今や昔のさびれ系ホテル」にも愛おしさを感じるし、

その街らしさがしみこんだような

B級だけど活気にあふれ

地元の人たちが日常的に利用している

ローカルホテルなんかも好き。

 

そんなわけで

さあて、どのホテルにしようかな

と考えるとき

わたしの"灰色の脳細胞"(人様よりかなり少ないですけど)は

高速フル回転する。