読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

hotel gadget

ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

人間にはセンサーがある。

ホテルのアフタヌーンティー ホテルのコーヒーショップ ホテルのサービス 鎌倉のホテル 鎌倉の日々 ゴルフ

f:id:chifumimurase:20170327102118j:plain

日曜日のティータイムは、鎌倉プリンスホテルで苺のショートケーキ。もうこれだけ寒いと、春なのに、もう、春なのに、暖炉のシーンも気分にぴったりくる。

スマホで調べものをしていたので、店内をよく見ることもなく、着席。下を向いたまま注文しながら、ふと、いつものサービスタッチと違うなぁと思ったら、いつものスタッフではなかった。

ところが、コーヒーのお替りを聞きに来た際、あ、いつものサービスタッチだ、と思ったら、なじみのスタッフだった。

何気なく、からだで感じるサービスタッチ。

人間にはセンサーがある。 

f:id:chifumimurase:20170327102147j:plain

ティータイムの後は、寒さに震えながら、ゴルフのレッスン。あさってのラウンドに備えて気合が入る。

アドレスの際、シャツの袖口の微妙な感覚が気になって、いったん中断して袖口を折り返していたら、コーチが「そういのって、なんかプロみたいですね」と笑っている。

そう、人間にはセンサーがあるから。

人間って、けっこうすごいと思う。

 

結局「問題なし」となった…というか、なんというかのワシントンのトランプ・ホテル問題

トランプとホテル アメリカのホテル ワシントンのホテル

f:id:chifumimurase:20170326091229p:plainいやでも アメリカ大統領の名前が目に入るホテル「トランプ・ワシントンD.C.」の公式サイトのトップページ。

大統領のビジネスを引き継いだトランプ大統領の息子君など、つい、思わず、(パパが大統領になったおかげで)「かつてないほど流行っちゃってる」などウハウハ気分でツイッターでつぶやいてしまったほど、トランプの名前のおかげでホテルはにぎわっているらしい ↓ 

chifumimurase.hateblo.jp

 

しかーし、このホテル、連邦政府の土地建物をリースしているものなので、大統領戦の最中から、もしトランプ氏が大統領になったら「利益相反」の問題になると言われていたしろものである ↓ 

 

chifumimurase.hateblo.jp

 

トランプ大統領の天敵であるニューヨークタイムズ紙など、もうやる気満々の戦う体制で周辺記事を固めてきたのだが、注目された連邦政府の結論は、

な、なんと、想定外の、

f:id:chifumimurase:20170326092021p:plain

 

違法性はなし。

 

記事の最後の一行の決めセリフで知られるニューヨークタイムズ紙の記事、今回の捨てセリフ…じゃなかった、決めセリフは、 

 《Mr. Trump has said that he intends to donate to the United States Treasury any profits at his hotels from foreign government payments.

 トランプ氏は、外国政府が彼のホテルで支払ったことによるいかなる利益も国庫に寄付するつもりであると語っている》

しかも、「Mr.Trump」と書いており、同紙記者は、意地でもどうしても必要な時以外は「Mr.President」とは呼びたくないらしい。

それにしても、一国のトップの力って、すごいものだ。

 

なぜかホテルの"狭間の時間"が好きで

ホテルチェーン 横浜のホテル

f:id:chifumimurase:20170325164621j:plain

今日は横浜でお仕事。いつも「横浜ベイシェラトンホテル」の中を抜けていくのだが、ガラス越しにレストランが見える外のウォークウェイのところを通る時がとても楽しい。

今日はちょうどランチが終わり、ディナーのテーブルセッティング中。ゲストのいないがらんとした店内で、スタッフたちがカトラリーの位置を確認したり、それぞれが自分の仕事をもくもくとやっている、

そんな"ホテルの"狭間の時間"。

なぜかわたしは、こういうときにホテルがみせる自然な立ち姿が好きだ。

f:id:chifumimurase:20170325164842j:plain

きょうはロビーで結婚式でラウンジも満席。 

f:id:chifumimurase:20170325164810j:plain

それにしても、なんでこんなところに占いコーナーがあるんだろう?

 

 

安倍首相が訪欧で泊まったホテルで考えた…かもしれないこと。

ドイツのホテル パリのホテル フランスのホテル ホテルチェーン 政治家とホテル 有名人とホテル

f:id:chifumimurase:20170323170615p:plain

人って、そばにいるより、いないときの方が、その存在が気になることってある。

今回はどうやらおひとりで訪欧されたらしい安倍首相も、おそらくそうだったのでは…。

と、わたしが勝手に首相の胸のうちを想像してしまったのは、パリでお泊りになった「オテル・ムーリス」のスイートのドレッシングルームの写真を見て(上の写真)。

ドレッサーというのはふつう女性が使うものだ。鏡に向かってお肌のお手入れや化粧をしつつ、ひとりで自分の素顔と向き合うところでもある。

使う主がいないドレッサーを見て、安倍首相、何を思ったのだろう?

今回お泊まりになった部屋は、パリの街を見渡す広々とした250平米のテラスが付いた最上級のスイート、室内は300平米の「ベル・エトワール・スイート」(14500ユーロ)だろうか?

 

f:id:chifumimurase:20170323231526p:plain

日本で溜まったストレスを思いっきり解放するにはよさそうだが。

それとも、サルヴァドール・ダリがかつて住んでいた"ヴェルサイユ宮殿"テイスト(トランプ大統領が好きそう…)の「プレジデンシャル・アパルトマン」(5000ユーロ)の方だろうか?

 

f:id:chifumimurase:20170323231719p:plain

 

安倍首相、こんな広いバスルームでバスタブに浸かり、あ〜あ、日本に帰ったらめんどうなこといっぱいで、帰るの、やだなぁ…とか思ったりして(勝手な推測です)。 

f:id:chifumimurase:20170323232021p:plain

さて、この「オテル・ムーリス」だが、ブルネイ王室がオーナーのドーチェスター・コレクションのホテル。

こちらの"コレクション"は、ロンドンの名門「ドーチェスター」をはじめ、パリの「プラザアテネ」、ロサンジェルスの「ベル=エア」「ビバリーヒルズ・ホテル」など名門ホテルが集まっていることでも有名。

なので、一国の首相が泊まってもなんの不思議もない。

ところが、

前泊したドイツのハノーバーで泊まったのは、「ラディソン・ブル・ハノーバー」。

もともとの出自はスカンジナビア航空(SAS)のホテル部門のホテルブランドだが、ホテルジャンキー的にいうと、まあ、中の中から上くらいのホテルブランド。

↓ 写真で見る限り、ビジネスホテルのレベルにお見受けする。

f:id:chifumimurase:20170323232907j:plain

最高級の「プラザスイート」110平米というのがあるのだが、スイートでも、まあ、こんな程度。

f:id:chifumimurase:20170323233006p:plain

 なにゆえこのホテルが選ばれたかは不明だが、ハノーバーには駅前に1軒だけ「カステンス・ホテル・ルイゼンホフ」という五ツ星ホテルといわれるのがあるものの、ホテルジャンキーにとってはこれといったホテルはない。

 安倍首相、今の心境で、「オテル・ムーリス」とこちら、どっちのホテルの方が気持ちがぴったりしただろうか?

 

 

*「オテル・ムーリス」と「ラディソン・ブル・ハノーバー」の写真は各ホテルの公式サイトよりお借りしました。

雨の築地で悟った「リーズナブルに思う瞬間」

料理 東京のレストラン 母娘旅行

f:id:chifumimurase:20170321214832j:plain

雨のきのうは、お彼岸のおまいりに母と築地本願寺へ。

f:id:chifumimurase:20170321213550j:plain

コレ、なんだかわからないが、なんかスゴイ。お経をききながら、スケール感あるホテルのロビーのインテリアになんか使ったらインパクトあるのではなかろうか…などと考える。

ランチはお寿司。カウンターで板さんと話したりするのが嫌いで、小綺麗な店が好みの母と行くのはいつも「築地寿司岩」。

chifumimurase.hateblo.jp

わたしは初めての「季節の寿司」2600円を注文。

f:id:chifumimurase:20170321214455j:plain

まずは、茶碗蒸しが届いた。熱々で(これ、すごく大切)、小さいながらもひととおりの具が入っていて、美味しい。

 そして、メインのお寿司。 ん〜ん、いつもよりちょっと盛り付けの美的感覚がいまいちな感じ。

f:id:chifumimurase:20170321214648j:plain

 ↓ 母の竹寿司1600円と内容もあんまり変わらない気が…。

f:id:chifumimurase:20170322094113j:plain

 などとつらつら考えながらも、デザートの柚子のシャーベットを食べ、そこそこ満足し、次回はやっぱりいつもの松寿司2500円にしよっかな…と。

f:id:chifumimurase:20170321214743j:plain

 そこに届いた、「季節の寿司」にのみ付くフルーツ。量は少ないけれど、厳選されたフルーツに食べやすいように包丁が入り、日本の美意識にのっとった器と盛り付け。 

f:id:chifumimurase:20170321214832j:plain

あ、これならリーズナブル!

そうきっぱりと思った瞬間だった。

たった一皿、されど、このフルーツがわたしの満足度を一気に上げた。