パリのプチホテルの時間が流れるエントランス。 ここは、青山の根津美術館の近くにある 秋山庄太郎写真芸術館。 写真家の故秋山氏のアトリエ&住まいだったところだそうだ。 3フロアに分かれた館内をゆっくり見てまわりながら なんとなく感じたのがパリの時…
好きな場所で、好きな眺めをみながら過ごす。 眺めジャンキー系ホテルジャンキー族にとっては至福のとき。 しかし、ぴったりの好みの眺めを持つ ホテルルームを手に入れるのはけっこう大変だ。 だったら、その眺めのいい場所に部屋を運んじゃえば? と言う「…
「アメリカン・アイデア」 それは、誰が言うかによって意味は変わるだろう。 「マイ・アイデア」と同じように。 今回、この言葉を固有名詞として使っているのは トランプ・オーガニゼーション。 (人気サイトのようで、ずっと混んでて見られません。あるいは…
ホテルのルームキィーが ずしりと重く大きなものから 持ち歩けるほど軽く小さなものになり 薄いプラスティックのカードキィーになり ただかざすだけでよくなった今、 次は スマホがルームキィーがわり というのがホテル界の新しい潮流だ。 ヒルトンホテルズ…
ん? なんじゃ、コレ? 思わず笑ってしまったネーミング 「アフタヌーン・シー・タイム」。 つい先日、タオルミーナ・サミットの晩餐会の会場になった chifumimurase.hateblo.jp 「ベルモンド・グランドホテル・ティメオ」がやっている シシリア版アフタヌー…
なんとなく、ああ、あれね ... と 知っている気になっていたけれど まるで思ってたのとはちがっていた ..... 想定外も想定外。 ああ、やっぱり来てみてよかった そんな体験をしたのは 観たいという母のお供で来た 「ミュシャ展」 これまでアール・ヌーヴォー…
ホテルと目に入ればすぐ反応するのが ホテルジャンキー。 mainichi.jp 毎日新聞のウェブ版で 写真についているキャプション 【トランプ大統領がパリ協定から脱退すると発表した後、 ホテル正面に緑色のライトが投射された =フランス・パリで2017年6月…
新宿で仕事の打ち合わせをすることになり さぁて、場所はどこにしようか?と悩む。 なにしろ昼下がりの時間帯、 界隈のホテルのティーラウンジはどこもいっぱいだ。 並んで席待ちするわけにもいかないし。 うーん ..... と考えた末、 「京王プラザホテル」4…
夜のパーティーに出る前には 「オークラのプールでひと泳ぎしてシャワーを浴び、 洋服を着替えて、気分を切り替えないといかんのだ」 そうのたもうたのは わたしのOL時代の元ボスである元駐仏大使の北原秀雄氏。 この教えにしたがい わたしもパーティーに参…
↑ コレです。 政治家とは 心から大っ嫌いな人とも 心からのような笑顔で 握手したり、ハグしたりできる人である。 さて、そんな政治家なれど 食べ物についてはどうだろうか? それぞれ国も違えば好みも異なる 各国首脳たちが集まる サミット晩餐会のメニュー…
日本ではなんだかんだとありました、の 安倍首相と昭恵夫人のおふたり。 せっかくシチリアまできたのだから ちょっとくらい息抜きも必要。 そんなふたりがすっかり気にいって 一度ならず何度も訪れたのは タオルミーナのグラニータで有名なバール Bam bar バ…
建物までこんな私道の坂道が続く 大きなお屋敷が多い鎌倉の高級住宅街でも とりわけ広大な敷地 裏庭はこんなで、野外劇場も作れそう。 週末、母を伴い出かけたのは 5月15日にオープンしたばかりの 「鎌倉歴史文化交流館」。 展示内容に興味があったのでは…
いまから5年前の小誌「ホテルジャンキーズ」Vol.93 の特集記事だ。 4人の女ホテリエたちの 晴れやかで、しなやかで、力強い笑顔が印象的だった。 今朝の日経新聞に掲載された記事を見て 5年前に取材したときのことが思い出された。 子どもたちが コック帽…
サミットでは恒例の華やぎのイベントが ファーストレディー(約2名はジェントルマンだが)たちのランチ会。 地元メディアに掲載された上の写真を見ると、 うーん、やっぱり写真の絵になるのはマクロン仏大統領夫人ブリジットさんか。 赤いセーターに白のパ…
ところで、マクロン仏大統領はどこに泊まっているのか? これもさまざまな憶測が飛んでいたものの なかなか確定報を見つけられず イタリア在住の小原みほさんに再度お願いし イタリア現地の情報、 さらにはフランス語がお得意という 小原さんのイタリア人の…