hotel gadget

ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

インドのモディ首相を"最大級"の「おもてなし」をしてみたが・・・

f:id:chifumimurase:20181029113333p:plain

秋晴れの日曜日のきのう、安倍首相はインドのモディ首相を自分の別荘での夕食に招待すべく、紅葉の山中湖へ。

f:id:chifumimurase:20181029113810p:plain

まずは「ホテルマウント富士」にて撮影会&非公式昼食会@ホテルの宴会場。

f:id:chifumimurase:20181029114227p:plain

1963年創業。1100メートルの高台にあり、富士山を見るために建てられたと言われており、富士山の眺めがなによりの売りもの。

f:id:chifumimurase:20181029114407j:plain

安倍首相の目的はこのシーン「プライベートな空間で親密に語り合うふたり」を撮ること、のような気がしますが、

一方、モディ首相の方の目的は

f:id:chifumimurase:20181029114847p:plain

山梨県にあるロボット技術で知られる工作機械メーカー・ファナックの訪問のよう。

f:id:chifumimurase:20181029114953p:plain

ちなみにインドの主要英語紙「ザ・タイムス・オブ・インディア」のサイトのトップページには日本訪問の記事は出ておらず、

f:id:chifumimurase:20181029115100p:plain

「国際欄」を見ようとしたら、「Japan」はなく、「Rest of World その他」でした…。

f:id:chifumimurase:20181029115246p:plain

で、その「その他」ページを見てみたら、ようやく出てました。

 

*一番上と4枚目の写真は安倍首相のツイッターより、2枚目の写真は首相官邸ツイッターより、「ホテルマウント富士」の写真は同ホテルの公式サイトよりお借りしました。

 

 

中国訪問で安倍首相が北京で泊まっているホテル

f:id:chifumimurase:20181026171556j:plain

今回の訪中で、安倍首相がお泊まりのホテルは

「長富宮飯店」、英語名は 「Hotel New Otani Chang Fu Gong」。

名前のとおり運営は ホテルニューオータニ が行なっています。

1990年創業。ホテル経営会社である長富宮中心有限責任公司は、北京市首都旅遊集団公司と日本企業47社の共同出資で創立され、「長富宮」という名前は日本と中国それぞれの国の象徴である「万里の城」と「士山」から一字ずつとったそうです。

つまり、名実ともに、日中友好のシンボルだ!というホテルです。

安倍首相がお泊まりの部屋は、おそらく最上級グレイドと思われますが、同等のスイートは2室あります。

f:id:chifumimurase:20181026170514p:plain

こちらは中国のシンボル「長城スイート」

f:id:chifumimurase:20181026170932p:plain

こちらは日本のシンボル「富士スイート」

もうひとつ、こんな選択肢もあります。

f:id:chifumimurase:20181026171049p:plain

「ジャパニーズ・スイート」

f:id:chifumimurase:20181026171151p:plain

ここのところ外遊続きの安倍首相、畳の部屋が恋しくなったりして。

2008年の北京オリンピックの際には、

f:id:chifumimurase:20181026170239p:plain

日本選手たちの慰労の食事会が日本料理レストラン「櫻」で開かれ、水泳の北島選手らが参加したそうです。

f:id:chifumimurase:20181026170225p:plain

ホテル併設の体育館(!)で選手たちが練習したんだそうです。

 

*一番上の写真は首相官邸ツイッターより、長富宮飯店の写真は同ホテルの公式サイトよりお借りしました。

ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.130 は明日10/25発売です!

f:id:chifumimurase:20181024222519j:plain

ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.130 は明日 10/25 発売です!

 ●今号の特集は土屋恵さんの「私とアマン」。過去5年の間に11回アマン通いを重ねたアマンジャンキーの土屋さんのアマン宿泊全記録とともに、アマンジャンキーになった経緯、アマンの何がそんなに土屋さんをひきつけるのか、インタビューしてみました。

●新連載コラムがスタートします。田名網今日子さんの「My Beautiful Hotel Life」です。ワーキングマザーであり妻であるけれど、ひとりの女でもある田名網さんが、どんなふうにホテルを使って人生を味わい深く豊かにしているのか、その美しきホテルライフを綴っていただきます。

鈴木一敏さんの「ディープなホテルワールド」、バリ島の各エリアの開発の歴史から、ホテルのオープンやクローズに至る裏話、ホテルのスタッフたちがこぞって食事にやってくる地元の美味しいレストランの情報まで、ガイドブックでは読めないディープなホテルワールドです。

●岡村さんの「僕ってホテルジャンキーなの?」。米朝首脳会談が行われた「カペラ・シンガポール」、テレビで報道されたあの有名なシーンはどこだったの?を岡村さんの訪問時の写真と並べて明かしてくれました。

今号は「ホテル偵察記」が充実のラインナップです。読んでから行くと、美味しいものに出会えます。

などなど、今号もホテル利用者の立場に立った、お得情報、知りたい情報、ホテルジャンキーたちによる生情報が満載です!

⇩ 以下、今号の目次です。

f:id:chifumimurase:20181024222650p:plain

サウジ記者失踪事件の容疑者たちが泊まっていた2つのホテル

f:id:chifumimurase:20181020194628j:plain

よりによって大事な中間選挙の前にこんなことを!・・・と渋面なのはトランプ大統領。二人の仲なんだからなんとか頼むよ・・・というのはサウジアラビア国王、といったところだろうか。こういう仲だったので  ↑

chifumimurase.hateblo.jp

なんともおぞましく怖い事件がイスタンブールで起きた。

サウジの反体制派の記者がサウジ総領事館失踪した事件、容疑が超濃厚といわれているのは、サウジアラビアからプライベートジェットで事件直前に入国し、事件直後に出国した15人の男たち。

彼らはイスタンブールに到着後、2つのホテルに分かれて滞在していたらしい。

f:id:chifumimurase:20181020200706p:plain

「骨用のこぎり」を持参して入国したといわれる法医学者トゥバイジ氏が、午前3時13分にアタチュルク空港に到着したあとチェックインしたのは、「ホテル・モーヴェンピック・イスタンブール」。

このホテルが選ばれた理由は、サウジ総領事館から500メートルほどと近いこともあるかもしれないが、

f:id:chifumimurase:20181020200759p:plain

この「モーヴェンピック」はサウジアラビア系資本。昨年、サウジ政府によってリヤドの「リッツカールトン」に長期拘束されて話題になったアルワリード王子の投資会社であるキングダム・ホールディング・カンパニーの傘下にあるホテルチェーンである。

f:id:chifumimurase:20181020200830p:plain

事件当日の2日午前3時13分にアタチュルク空港に到着した法医学者トゥバイジ氏が、シャワーを浴びて着替えたりしたのは、こんな部屋だったのだろうか・・・。

f:id:chifumimurase:20181020201102p:plain

同日午後10時54分には飛び立ったそうなので短い滞在だったが、もしバーのカウンターで隣に座っているのがそんな人だったりしたら・・・おお、怖っ。

f:id:chifumimurase:20181020202246p:plain

一方、別の一派が滞在したのは、総領事館から約1キロ南で海に近い「ウィンダム・グランド・イスタンブール・レバント・ホテル」。

f:id:chifumimurase:20181020202259p:plain

米系ホテルチェーンで、グレイドとしては中の中程度のホテルブランド。

f:id:chifumimurase:20181020202524p:plain

部屋でちょっと休んだ後

f:id:chifumimurase:20181020202409p:plain

朝食を食べたのだろうか・・・。

 

ホテルには、ほんとうに、ほんとうに、いろいろなゲストがいる。

 

▼以下、本コラムのサウジアラビア関連記事です。

chifumimurase.hateblo.jp

chifumimurase.hateblo.jp

chifumimurase.hateblo.jp

chifumimurase.hateblo.jp

 

 *「ホテル・モーヴェンピック・イスタンブール」と「ウィンダム・グランド・イスタンブール・レバント・ホテル」の写真は各ホテルの公式サイトよりお借りしました。