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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

ホテルチェーン

アマンのオーナー、ドローニン氏がいつのまにかまた…

あれ? いつのまに…。 アマンリゾーツのオーナーのウラジミール・ドローニン氏。 その「本籍地」はモスクワに本社があるロシアの不動産会社であるキャピタル・グループである。アマン買収戦に乗り出した頃の同社のホームページは、新興企業らしく、かつロシ…

ヒルトンホテル学校の卒業生たち

先日の本ブログ記事 ↓ 秋雨や ばったり会うも 人の縁 に登場した、約20年ぶりに再会した「元外資系ホテルチェーンの方」「ホテル業界でもゴルフが上手いので有名な方」とは、小林宏明さんのこと。 《ヒルトンホテル学校》の卒業生、すなわち、今はなき「東…

秋雨や ばったり会うも 人の縁 

昨夜はリージェント・ホテルズのレセプションに出席。 会場は文字どおり、東京タワーの足元にある「東京 芝 とうふ屋うかい」。いつもはホテルなのに、なんで今回はここなんだろ?と思っていたら、来年の7月に台湾・高雄にリージェントが開業予定の「高雄シ…

アマンのオーナー、ドローニン氏の新恋人がニュースになる訳

先日の7/29付けの本ブログ記事↓ アマンの新オーナー、ドローニンの夏のヴァカンスの場所とそのお相手 で、ドローニン氏、2013年にイビザでの熱愛シーンをパパラッチされた中国人モデルのLuo Zilinと別れた後は、「現在、決まったお相手はいないもよう」、と…

安邦保険集団の次なるターゲットはインターコン?!

マリオットに挑戦したスターウッド買収への参戦で世界のホテル界にその名を売った安邦保険集団だが、所有するニューヨークのウォルドルフ・アストリア・ホテルのコンドミニアム化のニュースでアメリカ国民にショックを与えた後、しばらくおとなしくしている…

ホテリエの転職先

「ウォールストリート・ジャーナル」紙を読んでいたら、バリ島のフォーシーズンズ・ジンバランベイやパリのジョルジュVなどのGM(総支配人)をつとめ、ホテルジャンキーたちの間ではよく知られていたクリス、クリストファー・ノートン氏が、スパ&フィットネ…

「ロシアのドナルド・トランプ」とプーチン大統領との関係

ロンドンの夕刊紙「イブニング・スタンダード」のインタビュー記事 (2015年1月22日付)で、「ロシアのドナルド・トランプ」と呼ばれているのが、アマンリゾーツのオーナー、ドローニン。 ドローニンとトランプ米大統領候補。このふたりには共通点がある。 ま…

アマンリゾーツのオーナー、ドローニンの人生と豪華自宅

ヴェネチアのアマン「アマン・カナル・グランデ・ヴェニス」の部屋でモデルのようにポーズを取っているのは、アマンリゾーツの現オーナー、ウラジミール・ドローニン。私が勝手に注目している男たちのひとりである。 ドローニン、最近は表情にも落ち着きと余…

アマンリゾーツとトランプ米大統領候補の意外な関係

1998年10月、アマンリゾーツの創業者であるエイドリアン・ゼッカがアマンを追われるはめになった。その時、株を握ることにより、ゼッカに替わってアマンを乗っ取った(ゼッカの側から言えば)のが、不動産投資会社コロニー・キャピタルのトーマス・バラック…

アマンの新オーナー、ドローニンの夏のヴァカンスの場所とそのお相手

もしかしたら、いま日本でこの男にこれほど注目しているのはわたしくらいかもしれない。その男、ウラジミール・ドローニン、アマンリゾーツのオーナーである。 彼については本ブログでこれまでにも何度か書いてきた。 ↓ ↓ ↓ アマンジャンキーの人生いろいろ …

アマンジャンキーの人生いろいろ

アマンリゾーツの創業者ゼッカーに替わって(から奪い取った、とゼッカー・サイドはまだ言ってるけれど)新オーナーとなったドローニン。最近、ホテルチェーンのオーナーとしての自信満々さにさらに磨きがかかってきた。 香港で発行されている「The Peak Hon…

【続々 ウォルドルフ・アストリア・ホテル】ようやく怒ったアメリカ人だけど、ちょっと遅いのでは…?

「我々のグランドホテルをコンドミニアムにされてしまうのを防ぐための法律が必要だ!」 ウォールストリート・ジャーナル紙のコラムニスト、ラルフ・ガードナー Jr. が 7/4付けのコラムの冒頭で吠えている。 《関連記事》 ウォルドルフ=アストリア・ホテルが…

(続)ウォルドルフ=アストリア・ホテルが… 

昨日の記事 ウォルドルフ=アストリア・ホテルが…またまた安邦保険集団が…。 の続報です。 《ホテルの客室の the majority of the hotel's rooms (大部分)はコンドミニアムにして分譲…》の「大部分」とは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、1,1…

アマンの新オーナー、ドローニンの次なる野望

アマンリゾーツをゼッカから奪った男(ゼッカ側から言えばですけど)としてホテル界に名を知らしめたロシア人”富豪”のドローニン。 今や、ウォールストリート・ジャーナル紙でアメリカンドリームを成し遂げた人物の写真として典型的な構図(下界を眼下にのぞ…

ビットコイナーたちとの再会、また楽しからずや。

ホテルの再訪も楽しいけれど、もういちど会いたいと思った新しい友人たちとの再会もまた楽しい。 ビットコインのアプリ「breadwallet ブレッドウォレット」のCEO、アダムとは3月に東京でビットコインのイベントで会ったとき、ホテルジャンキーであることが…

ジョージ・ソロスを落とした男。

「私に出資しないか?」 今から21年前、ひとりの中国人の男がニューヨークに乗り込み、こう話しかけた相手は、ジョージ・ソロス。この男を見込んだソロスは2500万ドル(約25億円)の投資を決めた。 「この男」とは、海航集団の創業者のチェン・フェン氏。現…

スターウッドとマリオット、それぞれの企業柄は?

先日、マリオットのスターウッド買収に関する記事 【スターウッド買収、これから戦いが始まる人たち。】で、 《両社で働くスタッフたちにとっては、これからが戦いの始まりだ。事態が自分にとって良い方に転がる人もいれば、そうでない人も。カルチャーが異…

スターウッド買収、これから戦いが始まる人たち。

(スターウッドの投資家向け情報ページより) 戦いが終わった人もいれば、これから戦いが始まる人もいる。 マリオットによるスターウッド買収、あと残るは双方の株主の承認が得られるかどうかだったが、4月8日、双方において賛成多数で可決した。 あとは合…

スターウッド買収騒動、戦いすんで日が暮れて

きのう日曜日の千鳥ヶ淵の満開の桜です。 スターウッドの売却先がマリオットにほぼ決定した(もっとも最終決定は4月8日なので、まだまだ予断は許せないけれど)が、買収合戦が一段落したいま、アメリカのメディアではウォールストリート・ジャーナルをはじ…

スターウッド買収をあきらめた安邦保険集団の謎

おとといの記事「二転三転四転…スターウッドの買収にこだわるチャイナマネーの謎」の続報です。 いやはや、もう何がなんだかよくわからないというのが正直なところ。あんなに執着してたのに、いったい何があったのか? スターウッドの買収に執拗にこだわって…

二転三転四転…スターウッドの買収にこだわるチャイナマネーの謎

投資家向け情報ページでマリオットと中国安邦保険集団からの買収提案を伝えるスターウッドの公式サイトより。 先日、「すったもんだがありました…マリオットのスターウッド買収決定!」のタイトルで、スターウッドの買収劇について書いたが、事態は三転四転…

すったもんだが、ありました。マリオットのスターウッド買収が決定!

極楽寺の今朝の春です。 さて、ワールドワイドなホテル買収話。 いったん「売ってもいいよ」と言ったものの、他からもっと良い話があったのでそっちにしよっかな…と言ってみたら、もっと高く売れちゃった…。 簡単にいうとそういう話なのが、今回のスターウッ…

アマンリゾーツ争奪戦、ゼッカが完敗!その負けたお相手は…

(小誌「ホテルジャンキーズ」105号記事より) アマンリゾーツを巡り、いや取ったの取られたの、奪還だぁ! そっちこそ詐欺だぜ! と一昨年から騒動が続いていたが、先日、ロンドンの裁判所で最終結論が出た。 ゼッカーの完敗。 日本円で約20億円のお支払…