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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

勝手に湘南巡り

 ああ、きょうも美味しかった! 稲村ヶ崎「虹」初夏の味

昨夜は、わざわざ札幌から母を訪ねてくださった書道家の方たちと 稲村ヶ崎のプライベートレストラン「虹 こう」でお食事会。 昭和の時代、少女たちのスター的存在だったイラストレーターであり、グラフィックデザイナーであり詩人だった 蕗谷虹児のお孫さん…

ここはどこ? いいとこ、めっけ!

わたしはいま、ギリシャのミコノス島に来てます。 思わずそう言いたくなるようなシーンが店の奥にちらりと見え 「テラス席もありますよ」 で、迷わず、ちょっとひと休みを決定。 このプールシーン、本ブログの読者の方々には記憶がある方もいるかも。 そう、…

"デフォルト"について考えた 小坪「逗子マリーナ」散歩 〜勝手に湘南巡りシリーズ

アジフライと刺身1品付き定食を頼んだら、ドンと外のテーブルに置かれた丼飯。 こちらのデフォルト盛りだ。 「おんたまですから」と卵を指さされたわたしは「?」だったが 常連客が慣れたようにコンと割って丼にのせたのをみて、「温泉卵」であることを知っ…

お花見に思う 人それぞれ みんなちがうもの

"嘆きの壁" ではありません。 満開の桜をめでに訪れた小田原城で、85才の母がひたすら関心を向けた先は城壁の石組み。 そして、 満開の桜の樹の下で 場所取りをまかされていたこの子の関心はひたすらお人形。 わたしの関心はといえば、バックの空の青さ。 …

「東屋旅館」 かつて文豪たちが愛したこんなホテルが鵠沼海岸にあった

裏門を出ればすぐにビーチがあり、6000坪の敷地にはボート遊びもできる広大なラグーン(池)やテニスコート、広い庭の芝生がある、割烹旅館で料理はうまい、GM(総支配人・女将)は料亭の女中頭だった女性で行き届いたサービス・・・ そんなリゾートホテ…

座る席によって、ガラリと印象が変わるレストラン

ホテルは泊まる部屋によって印象が大きく変わるが、レストランも同じ。 座る席によってこれほどガラリと変わるレストランもないなぁ・・・と思ったのは 逗子の海岸通りに面した「cantina」。 わたしが決まって指定する席はココ↓ 目の前には海が広がるカウン…

日曜の朝は早起きして、葉山の朝市&鎌倉「ガーデンハウス」で朝食を 〜勝手に湘南巡り〜

お天気がいい日曜の朝は、早起きして葉山の朝市へ。 「ラ・マレ・ド・チャヤ」の裏の葉山港で毎週日曜日の朝8時半からやっています。 まだ7時台なのにこのすごい行列は「ラ・マレ・ド・チャヤ」のケーキ切り落とし100円とタルト一台1000円狙いの人…

江ノ島を見ると思い出す はるかなスヴェティ・ステファン 遠い島

江ノ島でチューリップ祭だかをやっており、母が行きたいというので行って来た。 江ノ島を見るといつも思い出すのが、モンテネグロのスヴェティ・ステファン島。 旧ユーゴスラヴィア時代に訪れたが、漁村だった島の街並みも建物もそのままに、まるごとホテル…

逗子の路地裏のレストランで、おおいに反省する。

メインストリートよりもサブストリートが好きで、目的もなく、足の向くまま気の向くまま、ただぶらぶらと歩きまわるのが好きだ。 先日も、夕暮れ時、なんとなく誘われるように入りこんだ逗子の路地裏で、センサーにピンとひっかかるレストランを見つけた。 …

秋うらら いとうららかな 休日かな

「秋ですっ!」 と、もう全身であらわしている感じの力強いお料理をいただいたのは 鎌倉・稲村ガ崎にある日本料理「虹(こう)」。 このなんとも華があり、鮮やかで、一枚の絵のようなお料理を作っているのは 料理長の蕗谷淳さん。 北鎌倉の「鉢の木」の元料…

ゴルフでわたしがこよなく愛するもの

ゴルフでわたしがこよなく愛するもの それは、池越え、海越え、谷越えなど チャレンジング・スピリットが刺激されるホール。 平坦なコースよりも山あり谷ありの山岳コースが好き。 きのうは「鎌倉パブリックゴルフ場」でコースレッスン。 ここは山岳コースな…

勝手に湘南巡りシリーズ 〜夏の終わりの葉山 森戸海岸へ

夏の終わりの葉山 森戸海岸。 ここに来ようと思って来たわけではない。 《 勝手に湘南巡りシリーズ》でまだ踏破していないあたりに行ってみようと 長柄にあるレストランへ向かった。 が、しかーし・・・「本日臨時休業」の札。 わたしの場合、よくあるんだな…

ああ! もし、今、こんなホテルが横浜にあったら・・・

(「横濱」2017年春号・特集「横浜の地図を楽しむ」より) 上海に「租界」と呼ばれる外国人居住地があったように かつて横浜には「居留地」があった。 上海の「租界」には外国人が住んだ洋館が今も残り、そのいくつかは「ヘンシャン・モーラー・ヴィラ」…

勝手に湘南巡りシリーズ 〜 葉山美術館から一色海水浴場

"行かず帰国子女"の異名をもつわたし。 漢字の読みまちがえが多く、大恥をかくこともしばしば。 この方のお名前もずっと「まんてつ・ごろう」と思っていた。 (正しくは よろず・てつごろう です) 週末、葉山の神奈川県立美術館で開催中の展覧会を観に行っ…

勝手に湘南巡り「佐島マリーナ」リターンマッチ編 (3)

夜明けの佐島港。 錨をあげてもやいを解き、漁に出ていく船。 その間を大型船に人や物を運ぶ小舟が忙しく行き交う。 港がもっとも活気づく時だ。 朝陽の明るさに誘われて目が覚め 「佐島マリーナ&ホテル」の角部屋のバルコニーに出ると 息をのむような黄金…

勝手に湘南巡り「佐島マリーナ」リターンマッチ編 (2)

そもそも 漁港のお仕事時間帯は早朝なので 昼さがりには動きがパタリと止まっている。 天気が良いだけに日差しは強くものすごく暑い。 日陰でボォーっと涼みながらずっと考える 「このさびた看板の向こうには何て書いてあるんだろう?」 帰りがけにのぞいて…

勝手に湘南巡り「佐島マリーナ」リターンマッチ編(1)

早朝、江ノ電の車窓から眺めた海が あんまりにもきれいだったから。 こんなきれいな海の日は そうだ 佐島 行こう! 急きょ、その日の予定を変更し佐島に行くことに決めた。 佐島には一度チャレンジしたのだが 雨に打たれ、あえなく撤退した経験がある。 chif…

「ここってホテルみたいだね」という時間

リゾートホテルのテラスでのんびりコーヒータイム、 青い空に青い海、海風がきもちいい。 「ここってホテルみたいだね」 同行の母がつぶやいたココとは、 葉山にある神奈川県立美術館。 北海道が生んだ彫刻家、砂澤ビッキ展をみにきた。 アイヌ人の彫刻家で…

三崎港、そこには「昭和」と「バンコク」の時間が流れていた。

きのうの続きです。 chifumimurase.hateblo.jp さて、「三崎東岡」行きのバスに乗ってしまったものの、そこが「三崎港」とどんな位置関係にあるのか、はたまたどのくらい離れているのか、わからない…。 わからないまま、バスに揺られ、終点で降りたら、実は…

勝手に湘南めぐり 長井港から三崎港へと流れ流れて…。

先日、はずみで横須賀まで行ってしまったとき ↓ chifumimurase.hateblo.jp ホテルでもらってきた横須賀観光マップ。デスクの前に貼って、ときどき眺めているのだが、「長井の朝市」というのがどうも気になって、気になって仕方ない。 わたしが反応する言葉の…

勝手に湘南めぐり 佐島マリーナ編

勝手に湘南めぐりをやってきて、未踏の地で気になって、気になって、しょうがなかったところのひとつが佐島。ここは葉山町ではなく、もう横須賀だ。 朝は雨だけれど、なんとなく昼頃には晴れそうだし…という勝手な"わたしの天気予報"で、逗子からバスにゆら…

勝手に湘南を体感するシリーズ「逗子の披露山公園」へ行く

湘南エリアのなかで、ずーっと気になって気になって気になっていた場所のひとつが、逗子の「披露山庭園住宅」なるところ(上の写真の手前あたり)。 いわゆるテレビに出るような有名人が多く住んでおり、バブルの頃には《日本のビバリーヒルズ》と呼ばれてい…

ホテル・ニューヨコスカ・ストーリー 

葉山の湘南国際村へ行った話にはまだ続きがある。 chifumimurase.hateblo.jp 湘南国際村から逗子駅へ向かうバスは1時間に1本、これっきり。バス停で逗子駅行きのバス待ちをしてたら「汐入行き」というバスが来た。 汐入ってどこだろ? そういえばレストラ…

葉山の山の上の一軒家レストラン

葉山の海岸沿いはひととおり踏破したので、こんどは山の上にのぼってみたい。 そう思いたって、湘南国際村の近くの一軒家レストランへ。 逗子駅からバスに乗って30分あまり。1時間に一本しかないバスのなかは研修にでも出かけるのか、スーツケースを手に…

母、84才・酉年の年女、葉山で「意見」を述べる。

同じホテルでも、ひとりで泊まるか、誰かと一緒に泊まるか、そして、その同行者が誰かによっても、印象は大きく異なる。 場所も同じ。季節によって、晴れた日か雨の日かでも違うし、一緒に行った人によってもちがう。 そんなわけで、「逗子なぎさホテル」跡…

「逗子なぎさホテル」黄金の日々を再び

きのうは、逗子にお住まいの建築家・長島孝一さんのお宅にお邪魔した。 長島さんのお祖父様の長島鷲太郎氏が1900年に建てられた別邸で、海辺までは徒歩1分、川に面して庭があり、戦前の別荘族たちの別荘ライフをしのばせるつくり。 (写真は長島孝一著…

再び、「逗子なぎさホテル」に会いに…。

会いたい人に会うときは、会うまでの時間もその楽しみのひとつ。 その人のことを想いながら、じっくりその時間を味わう。 まずは、遠景からいこうと対岸へ。 再び、会いにきました、「逗子なぎさホテル」。 chifumimurase.hateblo.jp かつてホテルがあった景…

「逗子なぎさホテル」に会いに行ってきました。

今はもうない、けれど一度ぜひ会いたかった、会ってみたかった、会って視線を交わし、言葉を交わしあってみたかったホテルのひとつが、「逗子なぎさホテル」である。 きのうは、その「逗子なぎさホテル」を偲ぶ会に参加してきた。 「逗子なぎさホテル」とは…