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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

料理

84才の母の「築地ツアー」とリーズナブル感

お盆で、84才の母と築地へ。 「ねぇ、火事あったの、どこ?どこ?」とはやる母を「後でね」と制し、 まずは主目的の築地本願寺へ。 お参りのあともお寺を出るや「ねぇ、火事、どこだったの?」で 「まずエネルギーチャージしてからね」と いつものコースで…

極意はプラスするのではなくマイナスすること

遅れて届いたミケランジェロの彫刻1点だけを観に 「レオナルド X ミケランジェロ展」に再び行ってきた。 同じものを見ても人が感じることはそれぞれで 感に堪えない様子でじっと見入っている方もいれば 「このイエスはちょっと太りすぎじゃないかしらね?」…

さまざまな香港、さまざまなホテルジャンキーたち 〜「@香港の会」(7)

わたしが今回泊まった「カオルーンホテル」は 「ペニンシュラ」と通りをはさんでお隣どうし。 「ペニンシュラの裏のホテル」とも言われてるが わたしは昔から「表」も「裏」もどっちも好き。 ペニンシュラのこういう ↓ 洗練されたコロニアルな世界もいいけれ…

黄油蟹、ただこれを食べるために 〜「@香港の会」(4)

これが噂の黄油蟹、イエロー・バター・クラブ。 食通たちの間では上海蟹より美味しいといわれている蟹です。 真夏の非常に短い期間にしか食べられないうえ、 いつから入荷するかも間際になるまでわからないため 香港観光庁でもなかなかPRできないというしろ…

トランプ大統領がサミットの晩餐会でおかわりした料理とは?

↑ コレです。 政治家とは 心から大っ嫌いな人とも 心からのような笑顔で 握手したり、ハグしたりできる人である。 さて、そんな政治家なれど 食べ物についてはどうだろうか? それぞれ国も違えば好みも異なる 各国首脳たちが集まる サミット晩餐会のメニュー…

ファーストレディーたちのランチで昭恵夫人が食べた料理@タオルミーナ・サミット

サミットでは恒例の華やぎのイベントが ファーストレディー(約2名はジェントルマンだが)たちのランチ会。 地元メディアに掲載された上の写真を見ると、 うーん、やっぱり写真の絵になるのはマクロン仏大統領夫人ブリジットさんか。 赤いセーターに白のパ…

雨の築地で悟った「リーズナブルに思う瞬間」

雨のきのうは、お彼岸のおまいりに母と築地本願寺へ。 コレ、なんだかわからないが、なんかスゴイ。お経をききながら、スケール感あるホテルのロビーのインテリアになんか使ったらインパクトあるのではなかろうか…などと考える。 ランチはお寿司。カウンター…

パリのレストランにみるパリジャンたちの「食」の楽しみ方

パリに行くと必ずやることというのがいくつかあるが、 そのひとつが、ミシュランの一ツ星クラスで、地元客でにぎわっているレストランに行くこと。 シェフというのもある種、アスリートと同じで、気力体力満ちたピーク「旬」の時がある。 そのいってみれば、…

ホテルのプレス会見が盛況なとき

きのうは「インターコンチネンタル東京ベイ」のプレス会見に参加。 きょうからスタートする「日本を味わおう第7弾 瀬戸内ー愛媛プロモーション」という愛媛県の食材を中心にしたオリジナル料理の試食会だ。 料理を担当した「ライブキッチン」の佃料理長とも…

築地のお寿司屋さん選びは、ホテル選びにも似て…。

築地市場に近いところにしばらく住んでいたので、築地市場は早朝の散歩コースのひとつだった。場内・場外、くまなく踏破し、一帯のお寿司屋さんもひととおり食べ歩いた。 築地に近いというと、じゃあ、お寿司を食べに連れて行って!と言う人も多く、いろいろ…

サンドウィッチとコーヒーの「マリアージュ」

おとといは大磯でゴルフのコース・レッスン。午後いちスタートなので、お昼は早めにサンドウィッチを。頭はすでにゴルフモードになっているので、クラブハウス・サンドウィッチが食べたかった(というより、作りたかった)が、材料がそろわなかったので、セ…

マイ・サンドウィッチ

忙しいときのランチはサンドウィッチ。ハム、卵サラダなどの一本勝負でシンプルに決める。 食べながら、今度 時間の余裕があるときに作ってみたいサンドウィッチについて考える。口と頭で別々の味を味わう、これをダブルサンドウィッチという。 ああ、作りた…

ワイルド VS ソフィスティケイト

同じ鎌倉でも、エリアによってまったく異なる表情を見せる。 それもかなり細かく分かれており、歩いて5分の距離でも、通りの風情も建っている家も歩いている住人も流れている空気すらもちがう。 まだまだ新参者につき探索の途上だが、これまで踏破したなか…

パリ風サンドウィッチ、そして、ドイツ風サンドウィッチ

これが食べたいと思うといてもたってもいられなくなる。 昔、原宿にオフィスがあったときのこと。 ランチにパリ風サンドウィッチの「ジャンボン」が食べたいと思うと、材料を買い揃えるために時計を見ながら青山界隈を走り回ったものだった。 まず、バゲット…

ホテルのシェフ直伝:シロウトでも味がそれなりになる「ブイヤベース」の作り方

忙しいときほど、今しなくてもいいことをしたくなるものだ。 そんなわけで、 みなさんからお問い合わせが多かった、マルセイユのホテルのシェフから習った、 ”シロウトでも味がそれなりになるブイヤベース”の作り方を。 シェフいわく、 「シロウトにプロの味…

すべてを凌駕する、もうこれだけでいいコンソメスープ。

昨夜は、帝国ホテルのプレス懇親会。年に一度春に開かれる。 シェフたちの「どうだ!」という自信と渾身の料理が並ぶのでも知られている。 が、私はこのコンソメスープだけで満足。 もう、これだけでいい…この味の余韻、味福をそのままずっと味わっていたい…

なぜか、サンドウィッチとコーヒー

なぜか「サンドウィッチとコーヒー」にひかれる。 大学生のとき、小平の下宿でアーサー・ヘイリーの小説「ホテル」を読んでいたとき、GMセクレタリーの女性の記述で、 「昼になると、クリスティンはいつものようにサンドウィッチとコーヒーを部屋に届けさせ…

全身で「食」を楽しむ

ずっと東京の都心暮らしをしていたが、しばらく築地のすぐ近くに住んでいたこともあって早朝、築地の場内で長靴はいたオジさんたちに混じって買い物していたので、それなりに新鮮なものを食べていた、と思っていた。 しかし、鎌倉でそれが違っていたことを知…

これまで生きてきたなかで一番おいしかった生ハム

それは、ポルトガルとの国境に近いスペインの田舎町のカフェで食べた生ハムのサンドウィッチだった。 えんえんとまっすぐ続く道の右を見ても左をみても、見わたすかぎり一面にひまわり畑。長距離バスが休憩で停まったのは、小さな小さな町の雑貨屋を兼ねたよ…