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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

料理

"闘うホテルジャンキー" のめちゃくちゃ元気が出る料理

世の中、コロナでいろいろ大変ですけど、こういう時こそ「食べる」って、すごく大事。というわけで、昨晩のディナーは「レバーソテー 赤ワインソース」を作ってみました。ハイ、実はわたし、料理、大好きです。 たっぷりのつぶしたガーリックをたっぷりのバ…

豪華列車の旅気分を味わえる「『TRAIN SUITE 四季島』ダイニング・エクスペリエンス」@ホテルメトロポリタン エドモント

汽車の中の食堂車、あの独特の雰囲気がとにかく大好きで、食堂車付きの汽車に乗ると、すぐに行っちゃいます。 今はそんな汽車旅もなかなかできないご時世ですが、「ホテルメトロポリタン エドモント」が豪華列車の旅気分を料理を通じて味わえる「『TRAIN SUI…

子どもだったら、否、大人もやってみたい「ウェスティン夏のファミリープラン」@ウェスティンホテル東京

キッズ向けのキッズシェフ体験企画もこの頃では珍しくなくなりましたが、今回の「ウェスティンホテル東京」が夏休みに向けて企画した「ウェスティン夏のファミリープラン」はちょっと力が入っています。 6つのレストラン・バーがそれぞれの個性を生かして企…

まだ間に合う!端午の節句寿司@ウェスティン都ホテル京都

ウインナー、桜でんぶ、カニカマサラダ、サーモン、コーン、あなご、とびっこ、卵焼きなどなど、子どもが "好きなもの" で構成された鯉のぼりを模した「端午の節句寿司」を販売するのは「ウェスティン都ホテル京都」。 5月5日までの期間限定で、5月3日1…

ワサビ好きなら行きたい「Wasabi Journey」@伊豆マリオットホテル修善寺

バリ島の棚田ともちょっと趣がちがうなぁ・・・ハイ、これは伊豆のワサビの棚田です。 本ワサビの美味しさを一度知ってしまうと、チューブではもう生きていけません。 ワサビ好きの私なんかはぜひ行きたい、そんなワサビを味わう宿泊プランが「伊豆マリオッ…

シャンパンやワインに合いそうな "ちらし寿司" 「KOTOBUKI」@帝国ホテル東京

うーん、これは食べてみたいな、と久々に思ったのは、 帝国ホテル東京の<新作>オリジナルちらし寿司「KOTOBUKI」。 どんな味なんだろう? キアヌやもち麦で食感を出したバターライスをフレンチドレッシングで味つけし、レモンで酸味を加え、トッピングには…

1時間前予約でもOKの「テイクアウト・バレンタイン・ディナー」@グランドハイアット東京

今年はコロナなんでぇ、義理チョコはなしっていうことで・・・ 浮いたお金で、グランドハイアット東京の「テイクアウト・バレンタイン・ディナー」2名セットで25000円はいかが? バレンタイン(2月12日〜14日)期間限定で、「オークウッド」のデ…

【自民・金田勝年元法相が高級ホテルで「4人会食」】したホテルとは? 食べたラーメンとは?

【1月27日の正午過ぎ、国会に近い都内の高級ホテルのレストランに赤いネクタイを締めた自民党の金田勝年・衆院予算委員長が現れ・・・「4人での会食」が始まった。】という 週刊朝日オンライン限定記事 の報道記事。 【本誌がキャッチした現場写真】という金…

ホテルがはじめた子どものための "食育" 「杉本料理長と学ぶ味覚体験」@帝国ホテル 東京

ホテルは美味しい料理が食べられるところ。その料理の美味しさを味わうための味覚について学びましょう、という子どもための "食育" 企画をはじめたのは「帝国ホテル東京」です。 この企画については以下の記事でも書きました ↓ chifumi-murase.jp chifumi-m…

先の記事について、茶師の小山さんより "待った" がかかりました。

「ちょっと待った!」 "待った" がかかりました。 chifumi-murase.jp ひとつ前の記事 ↑ で 「極上のお茶の味」について書きましたが、当日お茶を出してくださった茶師の小山さんより、もしかして提供時に間違って置いた可能性があるかも・・・と下記のような…

【その後の訂正報告あり】上位0・03%の極上モノのお茶の味を知って、気づいたこと。

【その後の訂正報告が最後にあります】 お茶の品質には17段階のグレイドがあるそうで、上の写真はその上位0・03%の最高品質の茶葉。 先日参加した「極上の抹茶体験を届ける」ために立ちあげられた「ALL FOR ONE」プロジェクトのプレス会見 ↓ でのこと…

初参戦の「デリカテッセン アット ホーム ~ セレブレーションスタイル」@パークハイアット東京

コロナ下の今年、年末年始のホテル戦線の舞台はホームパーティーセット。 お値段はだいたい3万円に集中しています。 お洒落なデリカテッセンでホテルジャンキーたちにも人気がある「パークハイアット東京」も今年初めて参戦しました。 「デリカテッセン ア…

未来のホテルゲストを育てる 「杉本料理長と学ぶ味覚体験」@帝国ホテル東京 を考えた人(2)

(1)の続きです。 chifumi-murase.jp こんな素晴らしい企画、どうやって生まれたのだろう? と思い、広報の北野さんにたずねてみたところ、商品開発を担当した責任者をご紹介いただけるとのこと。さっそくお会いしてきました。 料飲の企画を担当しているレ…

ホテルだからこそやってもらいたかった好企画「杉本料理長と学ぶ味覚体験」@帝国ホテル東京(1)

すごくいい企画だな! と、ホテルだからこそ やってもらいたかった企画だと思いました。 「帝国ホテル東京」が子どもたちに「味覚」について学んでもらおうと企画した食育企画です。 今回は小学生が対象で、参加者にも体験してもらう " 味比べ " や、 " 食材…

【ホテルの料理の作り方】復刻メニュー「銀座ジャポネステーキ」の作り方 & プロのコツ

「セルリアンタワー東急ホテル」の伊藤悟シェフに教わった「銀座ジャポネステーキ」の作り方をご紹介します。 1)醤油ソースを作る。 「少し寝かせておくと味がまろやかになります」と伊藤シェフ。どのくらい先に? とたずねたところ、「1週間くらい」との…

この美味しさと楽しさを作る人たち「西太后&楊貴妃点心とマリー・アントワネットスイーツの饗宴」@ヒルトン東京(2)

日本のホテル界における "ホテルのアフタヌーンティー" は、世界のホテルのなかでも独自の進化をとげ、オリジナルな世界をつくりだしました。 なかでも「ヒルトン東京」はさまざまな企画によって、アフタヌーンティーって、こんなふうにいろいろ楽しめるんだ…

プライベートシェフが参上する「出張シェフ–Private Chef–」@ホテル椿山荘東京

コロナで外出自粛、ホテルに来られないのなら、こちらから Go to! ということで、ホテルのシェフの出張サービスをはじめたのは「ホテル椿山荘東京」。利用人数分の食器、カトラリーの用意、食材準備から調理に盛付け、料理の提供、片付けまで、ぜーんぶやっ…

秋だから美味しい、秋だから食べたい「マロンシャンテリー」

マロンシャンテリーが美味しい季節になりました。 マロンシャンテリーは日本で生まれたスイーツだと存じでしたか? 「東京會舘」の初代製菓長だった勝目清鷹氏が、1950年頃、モンブランを日本人向けにアレンジして作ったものだそうです。 濃厚な味わいの…

鎌倉で "リーズナブルに" ほんとうに美味しい「土鍋ごはん」に出会える店

昨今、 "土鍋ごはん" 流行りのようです。 実はわたし、東京のいわゆる土鍋ごはんが売りものの有名店でこれまで食べても感動した経験はありませんでした。 「もう一度ぜひ、絶対に食べたいっ!」と思う味に初めて出会ったのは、鎌倉・稲村ヶ崎の住宅街にひっ…

パスタはパスタを呼ぶ 〜「フォーシーズンズ大手町東京」からカルボナーラ、そしてカラスミとしらすのスパゲッティ

パスタ、大好きでやめられません。 「フォーシーズンズ大手町東京」のイタリアンダイニング「ピニェート」の木川シェフはパスタが得意料理で chifumi-murase.jp イタリア修行時代に食べた家庭の味が生きているそうです。 先日も3種類のパスタをいただきまし…

ホテルは 人が出会い 交わる場所だから@フォーシーズンズ大手町東京(4)

ホテルは 人が出会い、交わる場所でもあります。 「フォーシーズンズ大手町東京」でも思いがけない出会いがありました。 後ろ姿のドレッドヘアが気になって気になってしかたがなかったのは、ホテルツアーでご一緒した男性の方。ジャケットにドレッドヘアって…

ホテルのオムレツ 10選

ホテルの朝食が大好きでやめられません。 卵料理はオムレツを頼むことが多いです。 帝国ホテル東京「レセゾン」のオムレツ。卵何個使っているんでしょう? これを食べると昼になってもお腹がすきません。 ボリュームといえばグランドハイアット東京「フレン…

フレンチシェフから学んだ、ごはんは盛る器で味もちがう

「ごはんは平たい皿に盛ったときと茶碗に盛ったときとでは、味がちがうんです」 西麻布の老舗フランス料理店「龍土軒」の四代目シェフ・岡野利男氏が教えてくれた。 なぜかというと、皿からフォークで口に運ぶのと、茶碗から箸で口に運ぶのとでは、ごはんが…

チーズが大好きでやめられない。

チーズとは縁が深い人生を歩んできた、 なーんていうとちと大げさだが、父が乳業会社の研究所に勤めていた関係で、幼き頃から父が会社から持ちかえる実験の残りものの穴のあいたゴーダチーズだのがおやつ。 フランス系企業で元駐仏大使・北原秀雄氏の秘書を…

今まで生きてきたなかで三本指に入る「ニンニク料理」に出会った焼肉店

メインストリートよりもサブストリートが好き。 租界とか外国人街とか街の中にある異国な時間が好き。 ニューヨークやパリに行けば、チャイナタウンとかイタリー街とかについ足が向く。 横浜の今まで行ったことがないエリアを歩いてみようと思い立ち、関内駅…

ホテルと料理が呼んでいる映画「スペインは呼んでいる」

英国映画「スペインは呼んでいる」の宣伝用パンフにホテルジャンキーとしてコメントを寄せさせていただきました。 スペインを北から南まで、美食三昧、ホテル三昧しながら、中年男がふたりで旅するロードムービーです。 サンセバスチャンの隣、オンダリビア…

ライブキッチンを砂かぶり席で、そして、正妻ならびに非正妻のためのホテルの選び方

ホテルも大好きですが、食べるのはもちろん、料理も大好きです。 そんなわたしにとって狂喜乱舞の体験、ライブキッチンを砂かぶり席で! それも「リージェント台北」の「晶華軒」の料理長・蔡少華氏と、うかい の銀座・六本木店総括料理長の他力野慶太氏のラ…

ホテル&グルメジャンキー@「ウェスティンホテル東京」クリスマスケーキ試食会

残暑のきのう、ふた足早いクリスマスケーキの試食のためウェスティンホテル東京へ 。 ちなみに、コレ ↑ ひとり分としてテーブルに届いた試食用のお皿です。 ご一緒したのは、ホテルジャンキーズクラブの「ホテルとグルメを楽しむ会」世話人のHさん。 10種…

"一朝"限りの「夢の朝食」をつくった安里シェフとの再会

むかし、むかし、「キャピトル東急ホテル」というホテルがありました。 いまの「ザ・キャピトルホテル東急」の建て替え前の前身ホテルです。 そこには「ケヤキグリル」というメインダイニングがあり、料理はもちろんのこと、ゲストに食事の時間をとことん楽…

心あらたまる季節の日曜日の朝食は、メインダイニングでしゃきっと

新旧の入れ替えのこの頃、なにかと心あらたまる季節のせいか、なぜかホテルでもメインダイニングで、しゃきっとした気分で朝食が食べたくなります。 昨日はホテルジャンキーズクラブの朝食会、ブレックファストミーティングで「帝国ホテル東京」のメインダイ…