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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

なぜか、サンドウィッチとコーヒー

料理 東京のホテル 鎌倉の店

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なぜか「サンドウィッチとコーヒー」にひかれる。

大学生のとき、小平の下宿でアーサー・ヘイリーの小説「ホテル」を読んでいたとき、GMセクレタリーの女性の記述で、

「昼になると、クリスティンはいつものようにサンドウィッチとコーヒーを部屋に届けさせた。」

というのを読んだとたん、稲妻が光るように「ホテル・サンドウィッチ・コーヒー」をやりたくなった。

1時間半かけて帝国ホテルまで行き、当時たしか「サイクル」という名前だったコーヒーショップまで出かけたものの、入り口の料金表の高い値段に驚いてあきらめた。ホテルでサンドウィッチとコーヒーをとると、けっこうなお値段になるものだ。

そこで、ロビーでホテルの気分をしばし味わったあと、いまはなき日比谷パークビルの地下の喫茶店でサンドウィッチとコーヒーを食べたことがあった。

ちなみにこの日比谷パークビル、今はペニンシュラ東京になっている土地に建っていたビルで、もともとは日活ホテルだった建物。地下のアーケードには往年のホテルの残り香があり、レトロな雰囲気が好きだった。。

あそこにあった小さな喫茶店のサンドウィッチは美味しかった。

 

ときどきランチタイムにオフィスのキッチンでサンドウィッチを作る。

写真の日は、極楽寺の「Boulangerie Bebe」で買ったパン(名前は忘れましたが、このパン、おいしいです)に由比ヶ浜通りのイタリアン「Oltrevino」で買ったサラミをはさんだのと、紀伊国屋のフォーシードブレッドに卵サラダをはさんだ2種類。卵サラダにはうんと細かく刻んだ玉ねぎのみじん切りを入れ、ブラックペッパーをきかせるのが好きだ。

 

「なぜか上海」な人もいれば、「なぜかサンドウィッチとコーヒー」な私もいる。