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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

91才の漁師が子ども時代に見たリゾートとしての鎌倉

日本のビーチリゾート 集まり 鎌倉の日々

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今日は「鎌倉別荘地時代研究会」に参加。鎌倉時代に迷いこんだような御成門小学校を横目に見ながら会場の鎌倉市中央図書館へ。

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今日の講師は鎌倉の江戸時代6代将軍吉宗の頃から続く漁師の家に生まれ、いまなお現役の漁師で元黒澤組の俳優の加藤茂雄さん、91才。すこぶるお元気。

鎌倉の由比ヶ浜が、「東洋一の海浜リゾート」と言われた時代の別荘族の生態について興味深いお話をいろいろお聞きする。別荘のお屋敷のすぐ脇で育った”地坊”(加藤さんの子供時代に鎌倉で使われた言葉で「地元の坊ちゃん」の意味なんだそう)、子どもの目で見た実体験のお話は、研究論文なんかよりよっぽど面白い。

当時の由比ヶ浜はたいへんなにぎわいだったそうだ。

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会の後は、鎌倉で母と待ち合わせてお買い物ツアー。

で、夜は、江ノ島の花火。花火待ちの間は、夕焼け空にシルエットが浮かび上がる富士山鑑賞。

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砂浜がぎっしり見物の人で埋まり盛り上がる江ノ島のビーチで若者たちといっしょに肩を並べて座り、花火を見る母、83才。すこぶる元気。

今日は、91才の漁師と愚母を見て、人生、楽しんだ者勝ちだとつくづく思った日だった。