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ローリング・ストーンズのミック・ジャガーのプライベート・ヴィラ「スターグローブス・ヴィラ」です。
カリブ海のマスティク島にある6ベッドルームのこのヴィラは、ミックが使わないときは一般のゲスト予約も受けている。最大10名泊まることができ、宿泊料はハイシーズンが週あたり3万ドル、ミドルシーズンが2万ドル、ローシーズンが1万5千ドル。
さて、
プライベート・ヴィラ、
プライベート・ビーチ、
プライベート・プール、
プライベート・ジャクージ、
プライベート・ジム、
プライベート・ガーデン、
プライベート・シェフ、
プライベート・バトラー、
プライベート・コンシエルジュ、
プライベート・カー&ドライバー、
プライベート・ジェット…etc.
ホテル関係では、「プライベート」がつくと一気に価値(値段も)が上がる。
この数ある「プライベート」もののなかでも、とりわけ庶民の心をいたく刺激してしまう(憧憬から羨望、嫉妬…)のが、プライベート・アイランドだろう。
「プライベート・アイランドを持ってる」というと、ゴージャス感もちょっと別格。
そのせいか、プライベート・アイランドを所有するということは、一代でお金を手にした人たちがやりたがることのひとつでもある。
本ブログでもご紹介したレオナルド・ディカプリオをはじめ、
メル・ギブソン(フィジー)、エディ・マーフィ(カリブ海)、ジョニー・ディップ(カリブ海)などの芸能系。
セルフメイドマン系の実業家では、ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソン(カリブ海)、オラクルの創業者のラリー・エリソンなども(ハワイのラナイ島)。
フェイスブック創業者のザッカーバーグは、ホントは島ぜんぶ買いたかったのかもしれないけど、売ってなかったので…ということで、カウアイ島北部のプライベートビーチ700エーカーを100億円でお買い上げ。
…とここまで書いてきて気づいたのだが、プライベート・アイランドなんぞ欲しがるのは、みんな男。
そうそう、世の中には、自分で買わなくても恋人がプレゼントしてくれたのよ、という女性もいる。スーパーモデルのナオミ・キャンベルで、トルコのセディール島に建物付きで。送り主は、本部ブログではおなじみのアマンリゾーツのオーナー、ドローニン氏。
もらっちゃっても、けっこう管理が大変そう…。
*「スターグローブス・ヴィラ」の写真は同ヴィラのサイトからお借りしました。