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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

母、84才にして立つ。

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氷川丸、1930年生まれの87才。

母、1933年生まれの84才。

「ほとんどおんなじ年だね」

と港にすっくと立つ母、すこぶる元気。空も快晴。

 

chifumimurase.hateblo.jp

 

あれから1年、母の「雑踏好き」もあいかわらずだ。

母いわく、

雑踏には「いい雑踏」と「悪い雑踏」があって、

《いい雑踏》はなかに入っていけるけど、《悪い雑踏》ははじかれる。

みなさん、わかりますか?

横浜の中華街で旧正月のイベントがあるというので、これは母好みの「いい雑踏」かも…と思い、さっそく連れてきてみた。

さて、どうだろ?

旧正月のせいか、中華街はいつにも増してものすごい混みよう。

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これまで83年と少々生きてきたなかでまだ食べたことがないという「ちまき」を立ち食いしたり、混み合った店で縁起物の「番餅」なんかを買ったりし、右に左に人をよけ、車をよけ、雑踏を歩きながら、

「ヨコハマも楽しいねぇ」

どうやら《いい雑踏》認定されたようだ。

ランチは飲茶。ふたりとも空腹で料理が届くとすぐにがっついたため、小籠包のほかは写真撮り忘れ。

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食後のぶらぶら歩き。通りの向こうに船が見えたので歩いていくと、冒頭の氷川丸

そして、その前にはホテルニューグランド

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仕事柄、ここの館内事情は知り尽くしているので館内をホテルピクニック(ホテルジャンキー用語で館内見学すること)。

中庭に面した新館のラウンジでひとやすみ。母の白髪頭が功を奏したのか、窓際の席に案内していただけ、なにかと親切に気遣ってくれる。

すっかりくつろぐ母。

「やっぱりこうしてみると、ホテルっていうのは居心地がいいねぇ」

ホテルをほめられるとなんとなくうれしくなるわたしはホテルジャンキー。

このホテルの特等席は、

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旧館の2階宴会場ロビー。窓辺のソファに座ると氷川丸が真正面に見えます。