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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

ホテルにとって「元旦のお雑煮」がいかに大切かに関する私論

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書こうと思って忘れていたことがある。

お年越しをすごした「鎌倉プリンスホテル」。

すばらしいお天気に恵まれ、海は青く、富士山もくっきり見え、眺めはほんとうに最高だった。

 

chifumimurase.hateblo.jp

 

が、しかし…。

年明けて元旦の朝食ビュッフェが問題だった。

通常メニューにおせち料理を加え、いつもより1000円高い3000円。

素晴らしい初日の出を見て、バンケットホールの会場に降りていった。

窓の向こうには真っ青な海。気分は最高。

お雑煮とおせち料理をとり、さあ、いただきます。

まず、お雑煮から。

ひとくち口、お汁を飲んで、

うわっ、まずい。な、なんなんだ、コレは!

次にお餅を食べてみて、

コレって、ホントのお餅なの?!というしろもの。

もう、どうやっても、一歩(?)もお箸が進まなくなってしまった。

 ふだんはビュッフェでお皿に取った料理は残さない主義のわたしだが、

これだけはさすがにダメだった、というくらい、まずい。

はっきり言って、口に合わないというレベルではない。

やはり料理は残さない主義の戦前生まれの母が残りを食べてくれたが、

「こんなにおいしくないお雑煮、ないね」と。

おせち料理も「コレ、おいしいねぇ」というようなものは特になかった。

まあ、値段を考えればあたりまえだし、口に合わないものは食べなければいい。

しかし、お雑煮は別。元旦の朝はやっぱり食べたい。

お雑煮がまずいと、

元旦早々、いい気分ではない。

お雑煮以外は母も気に入ったので来年もお正月を過ごしに訪れたい。

けれど、お雑煮がこのままだったら、来年は行きたくない。

ホテルを再訪するかどうか、

お雑煮ひとつが決めてしまう、

そんなこともある。

 「元旦のおいしいお雑煮」というのは、お正月プランを出すホテルが、絶対にはずしてはいけないポイントだと、わたしは思う。

以上、お雑煮大好きで、年中食べているわたしの私論でした。