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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

アメリカ国連大使の公邸があるホテルについての私的考察

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こっちの方が帰宅時にドアマンから

「お帰りなさいませ、大使閣下」と言われるとき

アメリカの ”国連大使” であることを実感できるかも…。

とわたしが勝手に思ったのは

「インターコンチネンタル・ニューヨーク・バークレイ」。

 

6/30付の本ブログ記事 ↓ 

chifumimurase.hateblo.jp

の続報です。

 

「ウォルドルフ=アストリア・ホテル」からお引っ越しした

アメリカ国連大使の公邸、

国連本部の近くと言うけれど、いったいどこなのか?というお話で

ウェスティン・ニューヨーク・グランド・セントラル」かなぁ、

でもニッキー・ヘイリー氏としてはちょっと不満だろうなぁ、

と書いたところ、

先日、ホテルジャンキーズクラブの現地集合の会「@香港の会」で

ご一緒した岡村さんより新情報をいただいた。

chifumimurase.hateblo.jp

【私は、

 ONE UN New York
 The InterContinental New York Barclay
 の2軒のうちいずれかに1票入れます】
 
 とのこと。
関係者からの情報に基づいているそう。
 
この2軒のホテルをセキュリティ面というよりも、
そこに実際に住むニッキー・ヘイリー大使の気持ちで
(わたしが勝手に想像して)考えてみると、
わたしが1票入れるのは、
「インターコンチネンタル・ニューヨーク・バークレイ」の方。

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日本の歴代の首相の皆さんたちもよくお泊まりのホテルだ。

ここだと、SPを引き連れて闊歩しても絵になる華やかなロビーもあるし

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部屋だって、プレジデンシャル・スイートもあれば

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こんなペントハウス「HAROLD S. VANDERBILT PENTHOUSE」だってある。

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バスルームって、けっこうテイストが合う、合わないというのがあるので

ヘイリー氏のお好みはわからないが。

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国連大使公邸の主となるニッキー・ヘイリー氏は

インド系アメリカ人移民の両親の元に生まれ、現在45才。

大統領選中は反トランプだったのに抜擢されて話題になった方。

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サウスカロライナ州下院議員から政治家人生をスタートし

州知事からこのポストに就いた。

知事在任時には全米50州で最年少の知事だった。

ここまでの足跡を見ていると、たぶん狙っているだろうと思う、

初の女性大統領の地位を。

そんなもっと上を狙う彼女だったら、

ホテルには「借景」効果もあることを知っているだろう。

 

ちなみにもう一方のホテル、

「ワン UN ニューヨーク」はちょっとというか、かなりの格落ちとなる。

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部屋はウェスティンよりはグレイドが高いタイプがある。

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英国に本社があるミレニアム&コプトーン・ホテルズのホテルで

テルチェーン界のグレイドとしては上ではない、中クラス。

日本でも2014年12月に銀座に三井不動産と共同で

「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」をオープンした。

 

 
 *「インターコンチネンタル・ニューヨーク・バークレイ」と「ワン UN ニューヨーク」の写真は両ホテルの公式サイトからお借りしました。