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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

逗子の路地裏のレストランで、おおいに反省する。

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メインストリートよりもサブストリートが好きで、目的もなく、足の向くまま気の向くまま、ただぶらぶらと歩きまわるのが好きだ。

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先日も、夕暮れ時、なんとなく誘われるように入りこんだ逗子の路地裏で、センサーにピンとひっかかるレストランを見つけた。

ディナー前で店はまだ開いていなかったが、店先に吊りさげてあった籠にはカラスミになるべくボラの卵が干されており、ちらりと見えた店内もいい感じ。

以来、気になって気になって気になってしかたなく、

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ランチを食べにやってきた。

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お刺身サラダ

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ひしこいわしのフリット

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カラスミとしらすのスパゲッティ

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料理のレベルの高さに驚いた。

逗子、これまでに何度も訪れ、あちこち食べ歩いて、まあ、だいたいこんなもんかな・・・なーんてわかったつもりになっていたけれど、「逗子さん、なめてました、ごめんなさい!」という気持ちでいっぱい。

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まだまだ食べてみたいメニューがいろいろ。

今度は夜にも訪れてみたい。

 

ホテルジャンキー歴も長くなると、玄関のドアを開けてロビーに入った瞬間、パッと感じるもので、どんなホテルなのか、わかるものがある。その勘がはずれることはほとんどない。

だから慣れてくると、ざっと見て、まあここはだいたいこんなもんか・・・なんて判断してしまいがちだ。

が、まだまだまだまだ。世の中、奥は深い。

だから、おもしろくてやめられない。

 

*お店の名前の問い合わせが多いので、書きます。

「Katsu's」さんです。