昨夜は「プルマン東京田町」のオープニングレセプションに行ってきました。
「プルマン」とは日本ではあまりなじみがないですが、ノボテル、ソフィテルなどで知られるフランス系のホテルグループ、アコーホテルズのホテルブランドのひとつです。
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アコーホテルズについては本ブログでも何度か記事を書いてきましたが、登場人物がなかなかおもしろいホテルチェーンです。
↓ ご興味がある方はこちらをどうぞ。
さて、「プルマン」がどんなホテルブランドかというと
パブリックスペースではスターウッド系の「Wホテル」からとんがりを1割5分引き、アート風味のフレイバーを効かせた感じですが、
客室はオーソドックス、29平米という狭いスペースを効率的にレイアウトした、ハイアット系の「ハイアットセントリック 」みたいな感じ。スイート以外はすべて広さは同じで、シャワーのみの部屋がメジャーです。ちなみにバスタブ付きの部屋のバスルームとベッドの間の仕切り壁はくもりガラス。
レストラン「 KASA」にはデザートステーションコーナーがあり、「ライブアイスコールドストーン」のカウンターの上でお好みのアイスクリームを作ってくれるなど、エンターテイメント性のある演出も売り物です。
ルーフトップバー「PLATFORM 9」にはテラス席があり気持ちがいい!
鉄系ジャンキーには垂涎のトレインビューも楽しめます。電車の音というのは上に上がってくるそうで、9階とはいえ、かなり臨場感あふれる音が響きます。
ご一緒したのはホテルジャンキーズクラブの会員でホテル設計を手がける建築家の浅野一行さん。
おかげでショールームの際もプロの建築家の解説付き。
5室しかないジュニアスイート(52平米)にあった一枚板のデスクがとても仕事がしやすそう。
ちなみにレインボーブリッジが見えるのは、9階の女子トイレと宴会場だけです。