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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

インディアンサマーの日曜日の朝は "ホテルで朝食を"

f:id:chifumimurase:20181111130439j:plainインディアンサマー、そんな日曜日の朝食はホテルで朝食を。

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きのうは渋谷の「TRUNK HOTEL」でホテルジャンキーズクラブの朝食会、通称BFM。

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渋谷と原宿のちょうど中間、明治通りの裏通りに昨年の5月にオープンした渋谷の新顔で、「ソーシャライジング」がコンセプトの日本では新しい志向のホテルです。

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ブライダルで知られるテイク&ギヴ・ニーズの系列ホテル・・・ということを知らないで入ってきた人たちは、留袖や式服姿の人々がたむろするロビーの光景に驚き、

逆に、ここが結婚式の会場だと思ってやってきたようなシニアの方たちは、ロビーに入るなりパツキン頭の若いスタッフに思わず引いたり。

そんな世代間の異文化が交差するホテルです。

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朝食には特に力を入れているとのことでレストラン「KITCHEN」で試してみることに。

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私がオーダーしたのはクロックムッシュ 1500円。目玉焼きとクレソンのサラダ、きゅうりのピクルス付き。

目玉焼きはリクエストベースにした方がいいと思うのと、卵は焼き加減の好みがそれぞれあるので、オーダーをとるときに尋ねた方がいいと思います。

プラス+850円で以下の3点セットがつけられます。

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スープ(あさり入りのミネストローネ)と

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飲み物(オレンジジュース or コーヒー、紅茶)、おかわり自由。

オレンジジュースとコーヒーと両方飲みたい場合は、どちらかが別料金になります。

写真のパンは、メイン料理を注文すると付いてくるもので、セットには含まれません。

ちなみに、私はクロックムッシュがパンなので不要でした。

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そして、「バナナマフィン」。

こんな風にキャラメリゼしたバナナのソテー&ホイップクリームと一緒にデザート然として出てくるとは思っていなかったので、期待を大きく上回り、合計2632円の朝食代でしたが、この最後の「バナナマフィン」のおかげでぐっと満足度が高まった、という感じでした。

以下、ほかの方々がオーダーしたものです。

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本日のサラダ、1500円。

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アボカドと生ハムのタルティーヌ 1500円。

パンに切り目が入っていないので、ナイフで切って食べるのですが、オーダーした方によるととても切りづらいそうで、お味はいまひとつとのこと。

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フレンチトースト&季節のフルーツ 1000円。

これに先ほどのセットをつけた方によると、バナナマフィンと甘い味がかぶってしまって失敗だった、とのこと。

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フレンチトースト&ソーセージ 1000円。

 

久しぶりにBFMに参加の方もいて、楽しいひとときを過ごしました!

 

それにしても・・・わたしが気になって気になって気になって仕方なかったのが

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ホテルの景観をぶちこわす、ものすごい電線。

私は視界にこうした電線が入るのがものすごく嫌いなタチなので、電線が窓から見える眺めの部屋は避けたいです。

電線を縫って外観を撮影しようとすると、一番上の写真の角度になっちゃいます。