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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

猛暑の昼下がりの「アマンジャンキーの会」@ザ・キャピトルホテル 東急

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猛暑の昼下がり、このなんとも涼しげなロビーは「ザ・キャピトルホテル 東急」。

きょうは地方から上京してきたホテルジャンキー仲間、田中潤さん&澄代さんご夫婦と久しぶりの再会です。

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そこで、最近はアマン全般ではなく「アジアのリゾートアマンジャンキー」として生きることに決めた田中潤さんに合わせてわたしが選んだ舞台は、窓越しに緑と水の景色を楽しめるリゾートのような雰囲気の「ORIGAMI」。

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アマンジャンキー田中潤さんといえば、

ホテルジャンキー界ではその名を知らぬ人はいない、

アマンリゾートのために人生を捧げてきたといっても過言ではない、

自称「アマンティスト」=アマン+ロマンティスト。

本誌「ホテルジャンキーズ」もそのアマンジャンキーライフと併走してきました。

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20年以上に渡ってアマン一筋に旅してきました・・・こう口で言うのは簡単ですが、転勤を伴うサラリーマン生活を送りながら、限られた休みと予算をやりくりして、ただただアマンで過ごすひとときの時間を楽しみに、日々働き、週末は次のアマンはどこにするかなど夫婦でアマンミーティング。

アマンなしの人生は考えられない田中潤さんです。

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そんな田中潤さんを支えてきたのが、「嫁さん」こと澄代さん。澄代さんの実に率直で歯に衣着せぬ冷静な発言は、コラムの読者の方々にも大人気ですが、田中潤さん"専属"の凄腕の旅行プランナーで手配師でもあります。

「いやぁ、きょうは  "アマンジャンキーの会" ですね」とウキウキうれしそうな田中潤さんに、「わたしたちは別にアマンジャンキーじゃないからぁ…」と顔を見合わせる澄代さんとわたし。

「いや、なんだかんだいってふたりともアマンジャンキーですよ、なぜならば…」となにやら力説する田中潤さん。

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たとえ趣味嗜好が違えども、とにかく、大好きなホテルについて思う存分共に語りあう、ただそれだけで幸せで楽しい、それがわたしたちホテルジャンキーです。

そうそう、レアチーズケーキ、とても美味しかったです。