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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

ホテルに泊まる理由:その街の早朝シーンを体感したかったから

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位置的には六本木のおとなり、なんだけど、下町感あふれる街・麻布十番六本木ヒルズまで歩いて7、8分。かつての「麻布温泉」跡に11月1日 オープンしたのは、ホテル「THE LIVELY 麻布十番」。

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日本で最近増殖中の、いわゆるそのぉ系のライフスタイル・ホテルだ。

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スタンダートルームはシャワールームのみでバスタブなし。スライディングの仕切りを使った、ようするに省スペース仕様。眺めはまったくなし。

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最上階に東京タワーが見えるバーがあるのが売りもの

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レストランは上島珈琲がやっている限りなく街のコーヒー店に近いコーヒーショップのみ。

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朝食はここで食べることになる。これにサラダがついて1500円。

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パンケーキのほか、いちおうエッグベネディクトも、まあ、あることはある、という感じ。

わたしがココに泊まってみようと思った理由、それは、

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この街の早朝シーンを体感したかったから。

1日が終わった人と、これから1日が始まる人が行き交う、早朝の麻布十番はそんな街だ。